現代人に多い胃の不調。胃はストレスや疲労からすぐにコンディションを崩します。そんな胃の不調を助けるべく処方される医薬品、ネキシウム。ネキシウムを服用すればすばやく胃を修復することが出来ます。

逆流性食道炎の治し方は漢方?オススメ4選

せりあがってくる胃酸で口の中が酸っぱい、胸やけがひどい…不快な症状で日常生活にまで影響が出てしまう逆流性食道炎。
加齢の一つの要因であるため、中高年に多い病気でしたが、近年若年層の患者も急増しています。

辛い症状に悩まされているけれど病院には行く時間がないという方や、今まで通院してきたけれども良くならないという方は、漢方薬による治療を試してみてはいかがでしょうか。

漢方薬の最大のメリットは、西洋薬に比べて穏やかに効くことです。
西洋薬は症状に対してピンポイントに作用しますが、漢方の場合は症状や低下した体力に対する抵抗力を高める点に違いがあります。
日々続けていくことによって根本的な体質改善の効果を期待することができる為、ストレスや肥満、脂やタンパク質過多の食事等、日々の生活に原因がある逆流性食道炎の治療に適しています。

漢方には馴染みがないし、何を選んだら…という場合、まずは自らの体質を把握することから始めてみましょう。
漢方においては、体質を「実証」「虚証」「中間証」という考え方で分類しており、効く薬がそれぞれ異なります。
「効き目が出てくるまでが長い」などと言われがちな漢方薬ではありますが、体質に合った薬であれば即効性を示す場合もあるのです。

実証…筋肉質で元気がある、胃腸が丈夫で食欲旺盛と、全体的に体力がある
虚証…水太りか、痩せ型で元気が無い、胃腸が弱く食欲がないなど、全体的に体力がない
中間証…実証・虚証共に当てはまらないバランスのとれた状態

逆流性食道炎を患っている方は、体力がない虚証の状態であるといえます。
ところで、風邪に効くとして有名な葛根湯は、実証の方向けの薬であることをご存じでしょうか。
虚証の方が服用すると、効かないだけではなく、体調を逆に崩してしまうこともあるのです。
漢方薬局で相談するのがオススメではありますが、市販や通販で漢方薬を購入する場合、効能の欄に「体力中程度以下で~」等と説明書きがありますので、しっかり確認することが大切です。

漢方薬オススメ4選はこれ!

胃腸に効く漢方薬にはたくさん種類がありますが、逆流性食道炎に効果的な漢方薬…半夏瀉心湯、半夏厚朴湯、六君子湯、イツラックの4種をご紹介します。
自身の症状と体質を見極め、適した薬を見つけましょう。

半夏瀉心湯(はんげしゃしんとう)【中間証向き】

半夏瀉心湯に含まれる半夏という生薬には、胃腸の調子を整える効果があります。
また、瀉心湯にはみぞおちや胸のつかえを取る黄連・黄芩という生薬が含まれています。
逆流性食道炎による胃もたれ等と共に、下痢や軟便といった腸の症状を強く伴う場合は半夏瀉心湯が良いでしょう。

半夏厚朴湯(はんげこうぼくどう)【虚~中間証向き】

半夏厚朴湯は半夏瀉心湯と同様、胃腸の調子を整える半夏を含んでいます。
厚朴にも同様の効果がありますが、不安や緊張を緩和させるといった、精神的な症状にも作用します。
そのため半夏厚朴湯は、逆流性食道炎の大きな原因となるストレスを抱えている方にオススメです。
効果がある症状としては、吐き気がある、食べ物が喉に詰まったような感覚がある、げっぷが出やすいなどが挙げられます。

六君子湯(りっくんしとう)【虚証向き】

元々胃腸が虚弱で、疲れやすくだるい場合に適しているのが六君子湯です。
先の半夏瀉心湯と半夏厚朴湯より体力がない方に向き、胃に水分がたまり音がする、胃痛、食欲がない、嘔吐など、様々な症状に効果があります。
六君子湯はその名の通り、胃腸の機能と抵抗力を高める6つの生薬(半夏・人参・茯苓・陳皮・朮)が含まれています。
その効果の高さから、病院によっては逆流性食道炎に六君子湯を処方する場合もあります。

イツラック

病院に行く時間はないけれど、ドラッグストアで売られている薬もいまいち…という方には通信販売で手に入れることのできる、漢方生薬研究所のイツラックをオススメします。
イツラックは、健胃の為に開発された指定医薬部外品の生薬製剤です。
ストレス性の胃痛に効果のある桂皮、炎症を抑える丁子等の生薬が含まれており、キリキリする痛みに効きます。
イツラックは他の漢方薬と比べ手軽にインターネットで購入でき、初回限定の割引があるため試しやすいのがメリットです。